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2012年8月10日金曜日

なでしこ表彰式の態度は残念

ロンドンオリンピック、なでしこジャパンは見事に銀メダルを獲得した。高度な技術、団結力、忍耐力、金メダルをとっても不思議では無い活躍だった。

ただ、残念なことがある。

表彰式での選手の態度である。
メダル授与の時はしゃぎすぎてブラッター会長を無視するような選手がいた。特に酷かったのは、大野選手と丸山選手。

メダルよりカメラに写ることの方が重要と思わせるような行為だった。とても残念である。
大野選手は試合中まさに獅子奮迅の活躍で、誰もが疲れて動けなくなった試合の中、ずっと走り続けていた。
そんな素晴らしい姿も、つまらないことで台無しにしてしまう。

一緒に歓喜を分かち合おうというテレビの前のサポーターも『なんだこれ』と、がっかりしてしまう。
素晴らしい選手達には、すばらしい雰囲気を演出して欲しい。

一方、優勝したアメリカ選手達は、とても大人で素敵な笑顔を見せてくれた。特に試合中は不敵な無表情で性格が悪そうに見えてしまうGKソロ選手の笑顔の素敵だったこと。

試合に負けた以上に表彰式の態度で負けてしまったことが悔しい。
世界トップレベルになったなでしこジャパン。
振る舞いや表情でも、世界トップクラスになることを願ってやまない。

なでしこジャパン、銀メダル本当におめでとうございます。

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